Hasi-Watasiでは、掲載しているブランド・スポットが、環境省グッドライフアワードを受賞しているかどうかを記載しています。
環境にも人にもよい取り組みは、全国にたくさんあります。けれど、どれが本当に地に足のついた活動なのかは、外からは見えにくいものです。グッドライフアワードを知ると、専門家の目で選ばれた”環境と社会によい暮らし”の実践を見つける手がかりが得られます。
アワード名
環境省グッドライフアワード(かんきょうしょう グッドライフアワード)
正式名:グッドライフアワード
通称:環境大臣賞(グッドライフアワード)、Good Life Award
アワードの概要
“環境と社会によい暮らし”につながる全国の取り組みを、環境省が募集・表彰するアワードです。
アワードの内容
グッドライフアワードは、持続可能な社会の実現に向けて、一人ひとりが暮らし方を見つめ直すきっかけをつくることを目的に、2013年度から環境省が実施している表彰制度です。 ビジネスやサービス・技術、ボランティア活動など、”環境と社会によい暮らし”に関わる取り組みを広く募集し、毎年表彰しています。これまでに累計450件を超える取り組みが表彰されています。 賞は大きく2つに分かれています(第14回の例)。
- 環境大臣賞:最優秀賞(1組)、優秀賞(3組程度)、部門賞(企業・学校・NPO/任意団体・自治体・地域コミュニティ・個人・ユースの7部門)
- 実行委員会特別賞:テーマごとの8つの賞(サステナブルデザイン賞、環境と福祉賞、SDGsビジネス賞など) 基準を満たしたことを証明する「認証」ではなく、優れた取り組みをたたえる「受賞」です。
アワードの対象
企業、自治体、市民活動団体・NPO、学校、地域コミュニティ、個人などが行う取り組みです。法人格の有無は問いません。製品そのものではなく、活動や事業といった「取り組み」が表彰の対象です。
アワードの基準・チェックされること
書類審査のあと、グッドライフアワード実行委員会が最終審査を行い、各賞を決めます。受賞候補になった取り組みには、事業として成り立っているかを確かめるため、ビジネスモデルや決算書などの追加資料が求められることもあります。審査では、次の6つの観点から評価されます。
- 環境への貢献があること
- 社会・経済への貢献があること
- 地域の資源が活かされていること
- ほかの地域や人にも広げられる、普及性・汎用性があること
- 革新性やユニークさがあること
- 一過性ではなく、継続できる取り組みであること
運営団体・発行元
環境省(グッドライフアワード実行委員会が選考)
対象地域
日本が対象です。応募できるのは、日本に登記された法人(または日本国籍をもつ個人)か、日本国内でも活動して実績をあげている取り組みです。
似た表示との違い
- 「環境省認定」「環境省推奨」:環境省が製品を認定・推奨する一般的な制度があるわけではありません。グッドライフアワードは、取り組みに対する表彰です。
- 「環境大臣賞」と「実行委員会特別賞」:どちらもグッドライフアワードの賞ですが、環境大臣賞は大臣表彰、実行委員会特別賞はテーマごとに実行委員会が選ぶ賞で、位置づけが異なります。どの賞を受けたかを確認すると、取り組みの評価のされ方が分かります。
- 「エコマーク」:製品の環境配慮を一定の基準で認める製品のラベルです。グッドライフアワードは基準に適合したかではなく、取り組みの優れた点をたたえるものです。
- ほかの環境大臣表彰:「気候変動アクション環境大臣表彰」など、環境大臣の名を冠した別の表彰制度もあります。名称をよく確認しましょう。
補足・知っておきたいこと
表彰はその年度の取り組みに対するもので、受賞後の活動内容が変わっている場合もあります。受賞した取り組みは、グッドライフアワードの公式サイトで年度ごとに紹介されています。

