ソーシャルプロダクツ・アワードとは?

Hasi-Watasiでは、掲載しているブランド・スポットがソーシャルプロダクツ・アワードを受賞しているかどうかを記載しています。人や地球にやさしい商品を選びたいと思っても、どれが本当に取り組みのしっかりした商品なのか迷ったことはありませんか。ソーシャルプロダクツ・アワードを知っておくと、社会への配慮と商品としての魅力の両方を、専門家と生活者が確かめた商品に出会う手がかりが持てます。

アワード名

ソーシャルプロダクツ・アワード

正式名:ソーシャルプロダクツ・アワード(Social Products Award)

通称:SPA、SPAマーク

アワードの概要

人や地球にやさしい商品・サービスを、「社会性」と「商品性」の両面から評価して表彰する、日本ではじめてのアワードです。

アワードの内容

環境・貧困・人権・地域などの課題に向き合うには、多くの生活者が日々の買い物から参加できることが大切だという考えから、2012年に始まった表彰制度です。毎年開催され、2026年で13回目を迎えました。 エコ(環境配慮)、オーガニック、フェアトレード、寄付つき商品、地域の活力向上、伝統の継承、障害者支援、復興支援などに関わる商品・サービスが対象です。毎年設定される「年度テーマ」と「自由テーマ」の2つの部門があります。 基準を満たしているかを定期的に審査する「認証」ではなく、応募された商品・サービスの中から優れたものをたたえる「表彰」です。

アワードの対象

生活者が購入・利用できる商品・サービスです。食品・化粧品・アパレル・雑貨から、住宅・家電・旅行・金融商品まで、有形・無形を問わずジャンルを限定していません。同じ商品カテゴリーであれば、複数の商品をブランドとしてまとめて応募することもできます。

受賞基準・チェックされること

有識者・専門家審査員と、公募で選ばれた生活者審査員が、応募書類と実物をもとに審査します。一定以上の評価を得たものすべてが「ソーシャルプロダクツ賞」を受賞し、その中から大賞・優秀賞などが選ばれます。審査の観点は次の通りです。

 

  • 社会性(40点):生活者が持続可能な社会づくりに関心をもつような啓発をしていること、課題に対する取り組みの実績があること、取り組みが独自性・先進性のあるものであること
  • 商品性(40点):機能・品質・デザイン・使い勝手が、生活者に選ばれる魅力をもっていること
  • ストーリー(20点):その商品ならではの開発の背景や想いがあること

運営団体・発行元

一般社団法人 ソーシャルプロダクツ普及推進協会(APSP、東京都)。環境省などが後援しています。

対象地域

日本国内で、生活者が購入・利用できる商品・サービスが対象です。海外ブランドでも、日本の正規輸入代理店から応募できます。

似た表示との違い

  • 第三者認証(有機JAS、FSCなど):決められた基準を満たしているかを継続的に審査する制度です。ソーシャルプロダクツ・アワードは、応募された商品の中から優れた取り組みをたたえる表彰で、受賞した年の評価を示します。
  • グッドデザイン賞:デザインを中心に評価する賞です。ソーシャルプロダクツ・アワードは、社会への配慮と商品としての魅力を合わせて評価します。
  • 「エシカル」「人と地球にやさしい」などの自己表示:企業が自ら名乗る表現で、第三者の評価を受けたものとは限りません。

補足・知っておきたいこと

受賞した商品・サービスは「SPAマーク」を使うことができ、受賞理由は協会のWebサイトで公開されています。過去の受賞商品は、協会の受賞商品データベースで年ごとに確認できます。

関連する認証

エコプロアワード、サステナブル★セレクション、環境省グッドライフアワードなど。

同じ「アワード・表彰」カテゴリーの認証は、こちらでまとめて見られます。

このアワードに関連した掲載ブランド・スポット

関連記事リンク

ソーシャルプロダクツ普及推進協会「ソーシャルプロダクツ・アワード」(制度の概要・受賞商品)

https://www.apsp.or.jp/socialproductsaward/