Hasi-Watasiでは、掲載しているブランド・スポットを運営する企業がくるみん認定を取得しているかどうかを記載しています。子育てをしながら働くことが、まだまだ大変な社会。くるみん認定を知ると、働く人の子育てを会社ぐるみで支えようとしている企業かどうかがわかるようになります。
認証名
くるみん認定(くるみんにんてい)
正式名:次世代育成支援対策推進法に基づく基準適合一般事業主の認定
通称:くるみん、トライくるみん、プラチナくるみん、くるみんプラス
認証の概要
働く人の子育てを支援する取り組みに優れた企業を、国(厚生労働大臣)が「子育てサポート企業」として認定する制度です。
認証の内容
次世代育成支援対策推進法にもとづき、子育てと仕事の両立に関する行動計画を策定し、目標を達成するなどの基準を満たした企業が、申請して認定を受けられます。「トライくるみん」「くるみん」「プラチナくるみん(特に優良な企業の特例認定)」の3種類があり、不妊治療と仕事の両立にも取り組む企業はそれぞれに「プラス」が付きます。
認証の対象
企業・団体などの事業主(規模・業種を問わず申請できます)。
認証基準・チェックされること
共通して、適切な行動計画(期間2〜5年)を策定・実施して目標を達成し、社内外に公表していることが求められます。そのうえで、男性の育児休業の取得率などは段階ごとに水準が上がります。2025年4月から基準が改正されています。
- 男性の育児休業:くるみんでは取得率30%以上(育児目的休暇を含めて50%以上)であること
- 女性の育児休業:有期雇用の人も含めて取得率75%以上であること
- 労働時間:フルタイム労働者の時間外・休日労働の平均が各月30時間未満(25〜39歳に限れば45時間未満)であること
- プラチナくるみん:くるみんより高い水準の取り組みと、女性の継続就業・キャリア支援などの実績があること
- プラス:不妊治療のための休暇制度などを設け、社内に周知していること
運営団体・発行元
厚生労働省(申請窓口は各都道府県労働局)
対象地域
日本
似た表示との違い
- えるぼし認定:女性の活躍推進全般の認定です。くるみんは、性別を問わず「子育てと仕事の両立」を支える取り組みが対象です。
- トライくるみん/くるみん/プラチナくるみん:同じ「くるみん」でも水準が違います。トライくるみんは入口、プラチナくるみんは最も高い水準の認定です。
- 「子育てに優しい会社」:企業の自己紹介として使われる言葉です。くるみんは、国の基準と取得率などの実績にもとづいて認定されます。
補足・知っておきたいこと
「くるみん」という愛称は、赤ちゃんを包む「おくるみ」と「職場ぐるみ・会社ぐるみ」をかけたものです。法律の有効期限は2035年3月末まで延長されています。
関連記事リンク
厚生労働省「くるみんマーク・プラチナくるみんマーク・トライくるみんマークについて」
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kodomo/shokuba_kosodate/kurumin/index.html

