V-Labelとは?

Hasi-Watasiでは、掲載しているブランド・スポットがV-Labelの認証を取得しているかどうかを記載しています。 原材料表示にはカタカナや添加物の名前が並び、動物由来のものが入っているかを自分で見分けるのは大変です。V-Labelを知ると、食品からコスメ・日用品まで、ヴィーガンかベジタリアンかをひと目で確かめられるようになります。

認証名

V-Label(ブイラベル)

正式名:V-Label(ヴィーガン・ベジタリアン製品の国際ラベル)

通称:Vラベル、V-Label vegan、V-Label vegetarian

認証の概要

ヴィーガン・ベジタリアン向けの製品やサービスであることを示す、スイス発の国際的な登録ラベルです。

認証の内容

1996年にスイスのベジタリアン団体Swissvegが製品表示に使い始めたラベルで、現在はスイスのV-Label GmbHが商標を持ち、国際的な運用をとりまとめています。ヨーロッパのベジタリアン・ヴィーガン団体の連合組織であるEuropean Vegetarian Union(EVU)が支援し、各国のパートナー団体が審査や普及を担っています。 ラベルには「vegan」と「vegetarian」の2種類があり、2023年からはひと目で区別しやすい新しいデザインになっています。

認証の対象

食品・飲料/化粧品・洗剤/衣類や本などの非食品/飲食店などのサービス。

認証基準・チェックされること

製造・加工のどの段階でも基準に合わない原材料や加工助剤を使わないこと、最終製品について動物試験を行っていないこと、遺伝子組換えの表示が必要な製品でないこと、そして定期的な監査を受けることが共通の前提です。意図しない混入は、最終製品で0.1%未満に抑えることが求められます。

 

  • vegan:肉・魚・卵・乳・はちみつ・蜜ろう・ラノリン・毛皮・革・シルクなど、動物由来のものを一切使わないこと
  • vegetarian:肉・魚など動物の命を奪って得たものを使わず、卵・乳・はちみつなどを使う場合は、ケージ飼いの鶏の卵や動物性レンネットを使った乳製品を除くこと

運営団体・発行元

V-Label GmbH(スイス)。

支援:European Vegetarian Union(EVU)。

審査:各国のパートナー団体や、提携する第三者機関(SGSなど)。

対象地域

ヨーロッパを中心に、南米・アジアなど世界各地。日本の窓口となるパートナー団体は公式リストには見当たりません(記載なし(要確認))。認証製品は日本にも輸入されています。

似た表示との違い

  • メーカーが独自に付けた「vegan」マーク:基準を企業が自分で決めているため、製品によって中身がばらばらです。V-Labelは共通の基準と監査にもとづいています。
  • ヴィーガンJAS:日本の国の規格で、対象は加工食品に限られます。V-Labelは化粧品や日用品、サービスまで対象にしている民間の国際ラベルです。
  • 「クルエルティフリー」:動物試験をしていないことを表す言葉で、動物由来の原料を使っていないとは限りません。

補足・知っておきたいこと

V-Labelのvegetarianは、ケージ飼いの鶏の卵を使った製品を認めていません。「動物の命を奪わない」だけでなく、飼育のされ方にも配慮した基準です。

関連する認証

ヴィーガンJAS、RSPCA Assured、COSMOS、NATRUE、Cosmebio など。

同じ「植物・動物」カテゴリーの認証は、こちらでまとめて見られます。

この認証に関連した掲載ブランド・スポット

関連記事リンク

V-Label「FAQ」(ラベルが確かめていること、vegan・vegetarianの基準・英語)

https://www.v-label.com/faqs/